<Diary Index Page> 2023年4月
昨夜は私たちも23時過ぎに寝た。入眠は良かったがビールの上にポカリスウェットも飲んでいたから3回もトイレに起きた。6時には義母が起床。母も起き出し会話が聞こえる。私は11時に起きて洗車。黄砂や花粉で汚れた車の見えるところだけ洗った。ドアの内側などはまだ汚いままだ。
妻がコーヒーを買って来て12時過ぎには昼食へ。あちこち満席だったり定休日だったりして結局3年前にも来たBubo。4人で唐揚げ定食。実家の階段上の電気が切れていると母が前から訴えていて電球を買うためK'sデンキに回って義母はお湯のボトルも購入。3人には健康のため歩いて帰ってもらった。
実家の車庫は狭い上に前の道も狭く駐車に苦労してきたが軽自動車になって楽になった。妻ら3人も帰って14時頃に実家を出た。帰りは西新浜のマルナカに寄って妻らが買い物。義母のケータイに付いている万歩計の表示がやっぱり変だというので歩数計を買った。ピンクのオムロンHJ-325。
私は末広大橋経由で三菱UFJ銀行まで行って記帳して戻り再び2人を乗せて義母を部屋に送り万歩計の時刻設定など。上勝に帰ったのは17時過ぎだったか。洗車をしたり歩いたりして疲れてしまった。帰宅後は怒濤の洗濯。京都行きの準備でスーツを着てみたらO氏家族に見られて恥ずかしい。
誕生日だった。何と60歳だ。昨夜知らない番号から電話があり出ると甥2。中1になりスマホを買ってもらったらしい。お誕生日おめでとうと言うが何のことか一瞬分からなかった。続いて甥1。彼らの父親つまり私の弟が架けさせたようだが。今日は中高の同級生K元からFacebookでメッセージ。
今日は午後隣の公民館でのバレーに参加してタバコを吸っていたK浦氏からも言われた。なぜ知っているのかと思いつつ。13時半頃に出て義母を乗せて先日下見をしていた森陶器に行って大谷焼の3,000円のマグカップを義母に買ってもらった。義母も2,000円のマグカップを買っていた。
3人で鳴門の実家に行ってしばらく雑談。80歳代の2人は好きなことをしゃべって話が噛み合わなくても平気な様子。17時半過ぎに出て雨の中を寿し辰。出川哲朗の充電旅の番組に出ていたことを若女将に言ったらしばらく盛り上がり。アルバイト初日の女の子もいて客が奥の個室に私たち含め3組いた。
私はビール4杯弱。義母は1杯強。刺身や天ぷらの盛り合わせなど。前は鮨が今ひとつだったが今日は美味しかった。巻き寿司の一部は持ち帰り。18時前から始めて20時まで。帰りの母の運転に文句を言いつつ実家に帰宅。さらにビール1本半。4人でいろいろ話して義母が23時過ぎに寝に行って。
17日に義母の部屋に行ったとき携帯電話の背面ディスプレイに万歩計が正しく表示されなくなったと聞いた。メニューを辿って表示させた本当の歩数は3,000歩を越えているのに表示は半分程度で動かない。少ない表示が何か分からなかったが正しい数値はボイス設定ボタンを押すと戻った。
義母が使っているのはNTTドコモのFOMAケータイ。いわゆるガラケーだ。FOMAが使う3G電波は使えなくなるのが2026年3月末。あと3年。買い換えるならガラホだろうし早いほうがいいがガラケーに似た形態とはいえ機種が変わることで使いにくくなるかも知れない。とりあえず判断は先延ばし。
17日に行ったときは充電ケーブルが切れそうだという話も聞いた。7年前に火事で焼け出されたN田氏の母上に1本はあげたがケーブルはまだあるはず。さんざん探して見つけた1本。それを秀光ビルドに行った昨日の帰りに義母の部屋に寄って断線しかけたケーブルと入れ替えてきた。
さて今日は夕方駐車場の植え込みの草刈り。草刈り機を振り回したかったが駐めた車が多かったので安全のため住宅の苅込鋏を持ち出してチョキンチョキン。難敵は茎が太く背の高い上勝でひゅうじと呼ばれる野草。昨年まではなかったのに。ともあれこれで駐車場出口からの見通しが良くなった。
10日から改めて話を始めた秀光ビルドに妻と行ってきた。見積を依頼していたのだ。先週もやり取りしていたが担当K氏が風邪を引いて予定も詰まっているということで今日になった。担当K氏は藍住店だが徳島店まで来てくれて15時から2時間半。ここの見積は標準仕様からの追加分の説明が中心だ。
その見積は2,500万円弱。予備費や修正点を引けば実質2,420万円。はなおかより500万円以上安い。外構工事の概算を足して3,000万円。単純比較はできないがはなおかより1,000万円以上安い。しかも他社が着工から引き渡しまで6ヶ月なのに秀光ビルドは3ヶ月。これが決め手でお願いすることにした。
今日は間取りそのものや窓や屋根などをPC上で直していく作業。営業なのに間取りは彼が描いて後で設計士が確認して修正するというシステムらしい。とにかく話が早い。私が軒にこだわり910mmに修正を依頼すると700mmが限度だと理由を説明してくれる。私はこういう話を聞きたかったのだ。
他社はただの御用聞きになっていたのが不満だった。K氏は今後の手順や作業も整理して説明してくれ代理店のT石にも連絡してくれた。最後にキッチンの広さを確認するためモデルハウスに行って設計の要望も伝えた。T石からも電話があり懸案の農地転用申請も動き出しそう。大きく前進した気分。
消防分団詰め所は15日に点検で使い20日に役員会があった。その2日分のゴミは一昨日整理しておいたのだが昨日は雨だったので今日ステーションに持ち込んだ。でも詰め所に帰ると台所にまだあった。ごめん。次のK山氏に託す。そのまま買おうとしている家にも寄ってみた。11時半前。
雨上がりだから隣の川の状況を見ておきたかったのだ。流れは速い。川底に石が積まれた自然堰のところは白波が立って音もする。ただし石垣上までの深さを10とすれば水量は1もないくらいだった。雨が止んで5時間ぐらい経っていたからかも知れないが。
さて昨日届いた音に関するお願い文書を改めて考えてみた。足音はうちではないと思う。事務所ではトイレの引き戸しか使わないがときどき引っ掛かる。以前3部屋か4部屋離れた階も違うところで床の工事がされていたとき自宅まで響いていたので部屋を隔てても音が伝わるのかも知れない。
そこで引き戸のガラガラ音は事務所トイレが発生源の可能性もあると思い戸を外した。2つあるタイヤの1つの回転が悪く軸にKURE 5-56を吹きつけレールに溜まったホコリも除去。滑りはよくなったが音はする。自宅のトイレ戸も同様にやってみた。たまたま会ったO君と夕方この件を含め立ち話。
お昼頃郵便受けにA4の2つ折りコピー用紙が1枚。「昼夜問わず生活音ではない足音や引き戸の音が大きく配慮をして欲しい」という文書。全戸に配ったのだろうか。ただうちは事務所はトイレの戸しか使わない。確かにうるさく階下に響く。でも事務所は1F。階上に響いているかも知れないが。
階上はK本君でもう数年暮らしている。今さらだし彼なら直接相談があるだろう。足音については子がいる部屋の下ではうるさいとは思うがうちは該当しない。全戸に配っているのだろうと思ったが管理組合の正副組合長に訊くと2人の部屋にはその紙は届いていないという。なるほど。絞られた。
この住宅は音については欠陥がある。でも子は足音を立てず歩くことはできないし何ならイスからジャンプする元気な子もいる。自宅の上階は小さな子がいる期間が何年もあったからよく分かる。でも子どものやることだ。仕方がない。誰がポストしたか憶測はあって他の人にも訊いてみようと思う。
さて今日は昨日12ヶ月点検で預けたフィットを取りに雨の中を鳴門へ。その前に予約しておいた散髪。終えて強い風の中を傘を差して実家にも寄った。滞在したのは5分だけだが。フィットはオイル交換と右前のスモールランプが切れていたので交換して空気圧も調整されて1.6万円。
昨日の敬老会では風力発電所の風車下でビール350mLを2本。公民館でコップに注がれたが多分2本程度とどぶろくをコップ1.5杯ほど。K井氏宅で500mLを2本。ビール換算で合計3.5L程度だったと思う。アクエリアス1本を飲んでさらに1本買って夜中に何度か。今日は二日酔いのならず起きた。
昨日は風車棟の中で説明を受けたが面白かったのが上勝神山の新しい風車は交流で発電すると一旦直流に変換し風車棟下で再び交流に変換して送電するという話。大河原の方は発電された交流電流をギアなどで60HHzに上げて送電すると。だから風車中央部のナセルが大きい。これは勉強になった。
今日はフィットの12ヶ月点検でホンダカーズ鳴門へ。私は週末が誕生日で義母が何かプレゼントしたいと言ってくれている。レザージャケットなどを考えたが季節ものだし値段が高い。と先週末に大谷焼が2割引セールだったというニュースを見てそう言えばマグカップがいいと思い付いた。
それでホンダから代車の黒いフィットで森陶器へ。店に入るとJ社の1つ後輩で法務グループを率いていたH君がいる。東京の客人4人ほどを案内してきたと。上勝夏祭りで会って以来だ。店主と3人で雑談しばし。マグカップはいい色のものを見つけ店主が容量も量ってくれた。改めて買いに行こう。
上勝・神山ウィンドファームで行われる地元敬老会で9時集合。でも昨日作業をしたのでやることがなく雑談をしながら待機。10時半になりバスで出発。社会福祉協議会のバスに敬老される方々が乗り横瀬観光のバスにミセスの会や私たちお手伝いスタッフ。運転手は仲間のK井氏だ。
最前列に座ると隣に車酔いするというN野君。慈眼寺から大河原経由で現地着。既に別便の方々が設営を終えていて会は12時過ぎに開始。岡本県議と花本町長と星場町議の挨拶にユーラスから説明。12時半頃から晴天の元ブルーシートに置かれた机に座布団で弁当とビールを飲み始めた。
意外に寒くなかったが途中から風が出た。風車は15基。その1号機の下にいるのだが風車棟の中に入れるというのでヘルメットを被って見学した。尾根を切った東側崖上にY山氏がいたので上ってみると見晴らしがいい。高鉾山山頂がすぐだと聞きS田氏と歩いて行き登山者とも会って話をしたり。
戻ると撤収が始まっている。軽トラの上の仮設トイレに行ってから片付けに参加。バスは一旦西に行き一般道に下りて大河原経由で15時半前に帰った。さらに公民館で2次会。19時頃から一部はY下氏邸に行き私は近所のK井氏宅。近所の子どもも来て最後は23時過ぎに解散。11時間飲んでいた。
消防水利マップのQRコードと敬老会の準備 (4月22日・土)
消防分団2月の役員会で私が昨年作った水利マップのURLをQRコードにして新年度の連絡体系表に掲載しようという話になっていた。すっかり忘れていたが先日の今年度1回目の役員会で連絡体系表の原案が配られ思い出した。まず会計班長M下氏に送るため教えられたメールアドレスにテスト送信。
簡単にできるはずと金曜に作成に掛かったがQRコードからスマホで読み込むと地図が小さい。表示を大きくして再度読み込み。そうこうしているうちに水利場所が表示されなくなってしまった。試行錯誤した末にiPhoneのGoogleマップからQRコードを読み込むと表示されることが分かった。
分団員が混乱するかも知れないが個別対応にする。妻や今日はT中分団長ら4人にアクセスを確認してもらいPCから見られるように短縮URLも作り掲載文言案とともにM下会計班長に送った。さて地元の敬老会はコロナ禍で中止が続いたが明日4年ぶりに開かれる。今日はその準備で隣の公民館に13時。
敬老会は新しくできた神山町堺の風車周辺で行うらしい。机や椅子をH木氏の2tトラックに載せてN峯氏らがロープで固定していく。雨や強風で尾根に下りない場合は公民館に戻るとか。その場合に流す過去の出し物の動画も確認。依頼されスピーカーを持ち込んだが不要になって持ち帰った。
昨日夜は消防分団役員会。確認のため夕方詰め所に行くと酒はあるが乾き物がない。部屋が暑かったので窓を開けて鶴居商店でナッツ類5袋も買った。もう一人の総務班長K山氏もその後に買いに行ってくれたらしい。役員会は新年度の連絡体系と点検日の班分けと6月の草刈りの日程や懇親会について。
19時半に始まり21時前に終了して8人ぐらいで飲み始めた。詰め所にはトイレがないので皆1Fの駐車スペースで立ちションなのだが向かいの体育館でバレーの練習を終えた一部が居残っていてやりにくい。2時間経っても2人が話していて男女ではないかと皆が覗き見る。いろいろ話して24時解散。
さて義母が住んでいた東京オフィスを引き払ったのは2月8日だった。1月12日に管理会社に連絡したが45日前までに告知する必要があったため契約上は2月25日まであった。2月分は満額支払っていて少ないが日割り分の返金があるはず。敷金1ヶ月分の清算もあるだろう。ところが一向に入金がない。
管理会社アシストに電話をすると担当は不在だがまだ入居していることになっていると言う。ギョッとしたが結局敷金は退去時に償却され日割りの約1.4万円だけ返金されることに。契約書を見ると敷金は返金とあり再度電話したが特約に明記されていた。入金されれば東京撤退が終わる。やれやれ。
先週土曜の消防点検後に飲んでいるとき敷地北側の段差が気になると話をしていたらT中分団長がワイのオヤジが詳しいぞと言う。T中氏の父上とは以前みつさんで一緒に飲んだことがある。息子であるT中氏の名前の由来を教えてくれて感動していた。その後も道でよくすれ違うし会えば挨拶をする。
せっかく専門家がいるなら相談しようと14時に現地で会った。歩いて行っていると妻がS美さんに筍をもらって。T中氏は段差を見るなりここは石が飛び出しているから積み直した方がいいとかこの木だけは根から外さないといけないとか。家に支障はないが美観が悪いし石が崩れれば土が流れると。
北側全体を見てもらってここの土をここに盛って土留めをすれば5年で落ち着くなど。工務店は外構には関わってくれないが私はこういう話を聞きたかったのだ。その場で工事をお願い。名刺を頂くと裏には1級土木施工管理技士とか2級建築施工管理技士とか浄化槽設備士免許といった資格名が並ぶ。
神職の資格まで持っていて上勝を舞台にした映画では神主役で出演していた。そんな雑談をしていると地鎮祭の方法を教えてくれたからそれなら神職としてやってとこれもお願いしてしまった。ともかく地元のよく知っている方なので安心。ありがたいことで不安だった気持ちもすっかり落ち着いた。
私の母校である徳島市立高校の制服が学校創立60年に合わせて今年4月の1年生から新しくなったらしい。男女とも同じデザインのブレザーにネクタイ。女子もスラックスを選べるらしい。セーターとカーディガンとパーカーまで男女共通のデザインで選べるとNHK徳島の昨日夕方のニュースで観た。
私たちの頃は男子は黒の学生服で女子は黒のブレザーとスカート。白のブラウスは縦にプリーツが入っていたように思う。城東は黒か紺の一般的なセーラー服だったような気がするし徳島市立の女子の制服は徳島県内で一番イケてたと思っていた。それでも時代は変わったということか。
市高の制服と言えば合唱部にいた旧姓K木嬢が6月1日の衣替えでやたらと大人に見えた印象がまだ残る。彼女は高徳線の吉成から乗ってきて私は鳴門から通っていたから徳島駅で見かけたのだと思う。有り体に言えば夏服になって薄いブラウスになった彼女の胸が大きくてびっくりしたのだった。
それより新しい制服で驚いたのはパーカーまであること。私の頃は市販のジャンパーなどを各々が着ていたと思う。私は冬の自転車通学ではコートを着ていたような。街で母校の女子生徒を見掛けると小さなノスタルジーがあったのにあの制服が見られるのも今の2年生が卒業するまでということか。
はなおかと14時からZoom。今日の先方は営業さんだけ。見積の説明だ。家だけで総額2,950万円。解体や水道引き込み工事や擁壁などを全て余裕を持って多めに計上して4,200万円。その説明をZoomで画面共有された明細書を見ながら一部飛ばしながら受けた。1時間弱。
上勝は資材運搬や大工さんの移動で時間が掛かり割高になるらしい。それはそうだろう。さらに仕様は全く詰めていないのでドアやトイレなど住宅設備は高級なものばかりで小さな見直しをすれば数十万円は安くできると思う。周辺工事も不要なものもあるし数百万円レベルで安くなる額ではある。
それにしても窓の色やら電灯の種類やら決めることが多すぎて気分が悪くなりそうだ。いくつか質問はしたが今日は大枠の話だからニコニコして終えた。最後に軒の出についてのシミュレーションが示されたが傾斜は前回の会議で2寸に修正するようお願いしたのに反映されていない。
メールで600mmは出すぎだと思うと伝えたのに前のままのデータだし。設計士と連携が取れていないことがよく分かる。前回の会議後に立面図も送ると言っていたのにようやく今日になって来た。とにかく何をやっても遅い。徳島設計工房からもはなおかからも心が離れていっている。
4月7日に擁壁や建物の向きについて質問しておいたら徳島設計工房が説明したいという。一度会社も見ておきたかったので今日行って来た。その前に沖浜のモスバーガーで昼食。会計の方法がタッチパネル式になっていて右往左往。記録によるとモスバーガーに行ったのは2021年3月以来2年ぶりだ。
川内の徳島設計工房には早く着いて1Fショールームをうろうろ。高齢の社員さんが説明に出てきてくれたが後で名刺を頂くと会長さんだった。まず太陽光パネルの向きについて説明をしてくれたのだが私が以前調べたものより簡単な内容。バカバカしくて質問するのも止めて分かりましたとスルー。
土地家屋調査士が着いてから擁壁の説明なのだが図面が断面だと分からず何度も質問。斜面下からの仰角30度ラインより下に擁壁底部が埋まっておく必要があると。斜面に近いと擁壁は深くなって工費が上がるから敷地の2m内側ぐらいが妥当だろうと言う。ただし500万円ぐらいするかも知れないと。
つまり斜面下から仰角30度が地表に出るラインより内側に家があれば問題はないと。その話の過程で妻がどうでもいいと怒り出すし着工から完成まで半年と聞き絶望の表情だし。帰りに喧嘩しつつ義母を誘い出し3人で護国神社に行ってイオンモールでコーヒー豆を買って帰宅。
先週月曜に消防詰め所で飲み会を開いてビールを消費した。総務班長としてビールを補充しようとしたのだが消防活動で消費した分以外を分団の費用で賄うのは避けたい。そういうわけで先週金曜に調達に行ったとき3箱は分団に付けてもらい1箱は私が個人で買って分団に寄付する形にした。
と昨日詰め所2Fに上がると分団長が1箱寄付したと言っている。見れば5箱目が上に載っている。さすが分団長。気に掛けていてくれたらしい。それを聞いていたもう1人の総務班長K山氏が道理で変なものがあったと言う。掃除をしていると「リカちゃんカタログ」が机の下に落ちていたらしい。
N田氏の5歳の娘Sちゃんだろう。昨日は皆より早く撤退したから詰め所の様子を見に行って「リカちゃんカタログ」を回収。夕方に子どもたちが住宅の廊下を走り回って鬼ごっこをしていたからSちゃんが来るのを待って返した。K山氏にはLINEで報告。
一方で昨日の点検では詰め所に戻ってからも積載ポンプの充電のことなどを説明をしていて点検簿への記入を忘れれていた。明け方ふと思い出して今日の午後記入に行った。名簿を見て思い出しながら11人。やれやれ。最近何かをやると何かを忘れる。とりあえず今回はリカバリーしたが。
気の早い話だが真夏の草刈りでは今まで半袖Tシャツの上に長袖の作業用綿シャツを着ていた。でもいつも汗でぐっしょりになる。そこで昨年夏にワークマンの長袖コンプレッションウェアを買った。ピッタリ身体に張り付いて汗を蒸発させて涼しさを保つという製品だ。
ただ以前の作業用シャツでも同じだがペットボトルを携行できない。道路沿いの作業なら近くに置いておけばいいが急斜面を上がるといちいちボトルを取りに下りるのが面倒だ。肩に掛けたりベルトに吊り下げるタイプも試したがブラブラしてうっとうしい。それにスマホや鍵なども携行したい。
ふと釣り用のメッシュベストなら涼しさを確保しつつボトルもスマホも入れられるのではないかと思い付いた。午後ずっと検索して候補を2つ。その過程でペットボトルホルダも見つけた。ランニング用のウェストポーチとベルトに固定するタイプの2種類。旅行や登山用に使えそうだとカートに入れた。
さて夜は消防点検。入団数年だが点検は2回目M繁氏と新人T木君とS牧氏に5年目K本君を乗せて日浦へ。場所の説明だけ鹿子山と中央にも回って。11人来て残ったのが8人。N野副分団長がこごみなどの天ぷらを作ってくれ福川分団F本氏も来て今日もいい話をして私はビール2Lで24時前に退散。
家の間取りを考える中で窓をどうするかという問題がある。3Dマイホームデザイナーには一般的な引き違い窓などのデータがあるのでイメージをしながら設置場所とともに考えてきた。窓の種類にははめ殺しのFIX窓や外に向かって押し出すすべり窓もある。昔のトイレなどでよく見る窓だ。
先日はなおかとZoom会議をしたとき彼らは北側の窓をほどんどすべり窓にしていた。でも外に押し出すタイプでは網戸が付けられないではないか。そう思って質問すると網戸が付くタイプがあると言う。いやYouTubeで見たが網戸を閉める1秒の間に虫が入ってしまうはずだ。
改めて調べてみると網戸が内側に嵌まった状態でハンドルをくるくる回して窓だけ外に向かって開けるオペレーターハンドル式というものがあると知る。網戸の外側かつ窓の内側に虫は入るが部屋の中には来ない。それなら許せるか。見たことがないが何となく分かる。
一方で窓の設置場所も悩ましい。例えばキッチンは西に面していて窓を付けるつもりだった。西日は山に遮られて当たらないと思っていたが先日現地に行くと今の季節で西に日が当たっていてびっくり。種類や形状を相談しなくてはならない。考えることが多すぎるのに間が空くから忘れてしまう。
右腕に着けているFitbitのiPhoneアプリが1月ほど前に更新されて新しく夜間の1分間の呼吸数と心拍変動(HRV)が追加された。呼吸数は私の場合たいてい11。グラフは同じ11でも上下しているから10.5もあれば11.4もあるのだろう。心拍変動はm秒で表示されていて12もあれば22もある。
説明によると心拍変動は心拍間の揺らぎ時間のことだとか。心拍変動の大幅な低下は身体がストレスや負担にさらされていたり不調の兆候を示している可能性があると。3月31日に飲み過ぎた夜は11まで下がり個人の範囲外だと表示された。この日心拍数が高止まりしていたことと関連があるようだ。
安静時心拍数は日曜まで2日禁酒して下がっていたのに月曜にビールを3.5Lも飲んで67に上がった。また2日禁酒して63に下がったので今日は解禁。一方で体重も体脂肪率も増加傾向だ。禁酒した日はビールの代わりに芋けんぴを食べていたが飲んだときにも食べるようになってしまい。間食も増えた。
さらにビール1本と日本酒を飲むのだが毎日飲んでいると慣れてきて酒量が増える。2年前に買った錫の酒器で3杯。おそらく1.5合ぐらいが基本だが4杯2合飲んでしまうようになる。そうならないよう時間を掛けるように意識はしているが。今日は体重58.4kg。体脂肪率15.2%。これを上限にしたい。
沖縄から来たS藤さんの小6の娘Mちゃんがバスケットボールをやっていたらしく隣の体育館を使うことはできますかと質問を受けていた。管理人のS本さんに電話して予約すれば町民は利用できると説明してその後に皆で飲んでいたとき当のS本さんも来たから紹介したのに電話番号を伝え忘れていた。
それを思い出してメモを入れておいた。今日はO嬢の誕生祝いの女子会で妻がいないから呑口でラーメンを食べて帰ってくると表にS藤さんがいて礼を言われた。月曜は初対面の人に囲まれて緊張していたと思うが今日はリラックスした表情で良かった。一方子どもたちは夕方から走り回って大騒ぎ。
マンションの廊下を隅々まで走り回ってうるさい。でも何度か話をした彼らだと思うと微笑ましくも思う。表に出ると高さ2m近くある壁を登ってかくれんぼしている。沖縄出身S藤さんはダウンジャンパーを着ているのに娘のMちゃんはTシャツに短パン。T浦氏まで一緒に走っていていい風景だ。
ラーメン呑口では3年前まで同じ住宅にいたM繁氏の家族4人がいて消防総会以来に話をした。住宅の子どもたちの話をすると中学1年が3人も増えたと言っている。と帰宅してS藤さんが言うには福島県からの移住者もいて息子さんが中1だと教えてくれた。過疎の町なのに賑やかになってうれしく思う。
昨日15時頃に郵便局に向かったところ消防詰め所の前に仲間たちとA堵総代がいる。車を横付けして訊けば敬老会のためブルーシートを洗っていたのだとか。郵便局から戻ると沖縄から移住してきたS藤さんが歩いていたから皆のところに連れて行って紹介した。
皆が消防詰め所で飲むと言いS藤さんも誘われているから関係のない私も一緒に階段を上った。小学6年のお嬢さんMちゃんも一緒。続いて中学1年の息子さんJ君も合流して当初は8人ぐらいだったか。A堵氏は帰りT中氏が道行く人を捕まえては誘っている。H木氏も来たし公民館を管理するS本さんも。
さらに西宮から移住してきたN田氏の長男と次男。次男のO君とはサッカーをやったし長男A君とは自転車のサドルを上げたときに話したことはある。さらにN田氏の奥さんと5歳のお嬢さんMちゃんも来た。小4のO君が小6のMちゃんにこっちに来て一緒に遊ぼうと誘うのを見てN野氏と2人で感心。
最後は子ども同士の腕相撲に妻やY木嬢が参加したり。O君が撮影する中を「上勝ゴーゴー」。15時半頃から飲み始め22時に解散。私はビール6本3Lを飲んだと思う。続いて途中から合流したK井氏宅に行ってさらに2次会でビール1本。24時解散。子どもたちとも話をして楽しくなってつい飲み過ぎた。
勝浦のS本氏に昨日現地を見てもらったところ基本的に段差の高さ分だけ水平方向に重量物がなければ影響はないとのこと。段差が2mあれば段差上から2m以内に家が掛かっていなければ問題ないだろうと。むしろ川を生かした景観の観点から擁壁なりの整備してはどうかという意見だった。
ただし気になるのは西を流れる川と。水流がぶつかる部分はコンクリート擁壁があって大丈夫だろうが今後の傷みは気にしておいた方がいいというアドバイスだった。あるいは擁壁より下流にも壁を設ける方法もあると。地形はおそらく過去に十分崩れて坂が緩やかだから危険は少ないだろうと。
さて先日会議をした「はなおか」に標準仕様で構わないから現時点での見積を依頼したら2週間近くも掛かると言う。徳島設計工房も日照シミュレーションに軒の深さが明記されていなかったから尋ねたら古いデータだったという返信が来るまで4日。万事この調子で両社のペースに夫婦でイライラ。
それで今まで放置していた秀光ビルドにも相談しようと昨日からやり取りを始めた。まず不動産屋T石に電話で相談したら1月に会っただけのK氏からすぐに折り返しの電話があり現状を説明。その後のメールのやり取りは25分で返信が来る。最短は3分。私はこういうレスポンスを求めているのだ。
買おうとする土地での家の配置を考える中で敷地北側境の段差が気になってきた。はなおかは擁壁の必要はないと言うのだが。ふと12年前に会った隣町勝浦町のS本氏が防災の専門家だと思い出し妻が連絡。今日12時頃に来てくれた。早速現地に歩いて行くとお祖母さんが近所の出身なんだとか。
S本氏とは最初ツイッターで知り合ったのだと思う。隣町だから親しくなって初めて会ったのは 2010年9月。我が事務所で25時まで一緒に飲んだ。その年末から上勝TVを始めて2011年3月に勝浦町のビッグひな祭り会場から配信したときに助けてもらったし後日の打ち上げにも来てもらった。
打ち上げのとき今や我が消防分団長T中氏が中学時代の勝浦郡内の交流会で会っていると言い出していて面白かった記憶がある。徳島市に通う会社員なのに遍路道の整備などをコツコツ一人でされている様子をFacebookで見ていて敬意を持っていた。今日は現地での話の後いっきゅう茶屋で諸々の話。
帰宅してすぐ知事選挙の投票。いつもと受付位置が違っていたことについて訊かれたので皆で意見。立会人A堵総代が目をつぶっていたから指さしたら隣のF田嬢が突いて皆で大笑い。結果は20時ちょうどにNHKが後藤田正純氏が当選確実と報道した。20年ぶりの新知事なのでまずは期待してみよう。
徳島県知事選挙の投票先を考えてきた。今回の争点とされるものの一つに音楽ホールの建設がある。曲折を経て徳島市文化センターと隣の青少年センターの跡地に新たに建設するのだとか。徳島に真っ当なホールがないのは合唱人として嘆くべきことだったから建設には基本的に賛成している。
推進は計画を立てた現職の飯泉氏。後藤田氏はいい立ち位置を取っている。以前から仲が悪かった現職を批判することで票を集めようという作戦なのだろう。計画を見直すと言っている。一方でスポーツアリーナを建設するとも言っているからどっちもどっち。総論的な批判に過ぎないように見える。
音楽ホール建設に合わせてJRに新駅を作る計画もある。牟岐線維持のために必要だと飯泉氏は言っているが徳島駅から徒歩10分の場所に駅を設けることには疑問がある。ホールでイベントがあるとき15分に1本も汽車を走らせるのなら分かるが歩けばいいと思う。それより駐車場の確保が大事。
この点は三木亨氏の主張が一番しっくりくる。出身を吉野川と記したこともあるWebサイトにはこの点を大きく示して分かりやすい。参議院議員以前のプロフィールがないことや三木申三のことには目をつぶって究極の消去法で三木亨氏に投票するか。後藤田氏や現職6期目よりはましというだけだが。
日曜は徳島県知事選挙の投票日。立候補者は4人いる。届け出順に1人目は参議院議員を辞めた三木亨氏。1990年前後に県知事だった三木申三の息子だ。三木申三と言えば当時JASだけだった羽田便の就航を依頼すべく全日空に社長を訪ねたが10分待たされたことに怒って席を蹴ったという噂があった。
J社が沖浜から川内に移転する計画を巡って土地調査を要望しても聞き入れなかった知事だ。あれで揉めて県と対立した。最低の知事だと思っている。その息子は参議院議員に立候補したときプロフィールに出身を吉野川と書いていて「魚か」と突っ込まれていて以来ぼんくらだと決めつけてきた。
2人目は共産党員だから除外。3人目は衆議院議員を辞めた後藤田正純氏。以前妻が彼のFBページにコメント書いたら嫌みを込めた返信をして以来彼には投票しないことに決めている。それは10年近く前のことだが昨年は同じような態度を私の高校の後輩にあたるいちご農家N岡嬢にも取ったらしい。
「響」の仲間だった河村教授が徳島大学の学長に選ばれたときも批判していた。河村先生ほどの人格者はいないのに。4人目は現職の飯泉嘉門氏。次に当選したら6期目だ。多選の弊害は4期目から出ている。6期目など論外。と考えていると投票する先がなくなってしまう。さてどうしたものか。
「はなおか」と何度目かのZoom会議。営業氏は先月29日に間取り案を送ると言っていたのに来ないから私から修正案を送っておいた。それなのに反映されない版を30日に送ってきてこれをベースに打ち合わせをしたいと言う。それが今日。でも私の修正案を無視して説明を始めたから話を遮った。
私から質問。まず訊けば屋根の傾斜は1.5寸と言うから2寸への変更を依頼。2F屋根の形状は安さ優先で片流れだと言うので納得。軒の深さは60cmと言うがリビングの掃き出し窓部分は90cm凹んでいるから合計1.5mの軒だという。春分の日は半分ぐらいの日の入りだというから了解した。
1Fトイレは車椅子対応で2畳分にしたいと思ったが妻は不要だと言う。トイレの介助は難しくおむつでいいと。はなおか案の隣の洗面台とのドアを開けておけば介助もできるから十分ではないかと。というわけで元に戻る。他に気になっているのは北側の小さな崖が家屋に及ぼす影響について。
擁壁を設けると工事費が掛かる。はなおかは現状で問題ないと説明するが本当かな。そうした擁壁や造成工事など項目を洗い出しそれぞれの見積を出してもらうことにした。あとは細かな窓の配置や戸の種類などの話。5月に契約できれば早くて8月着工で完成は来年2月だと。そんなにかかるのか。
最近の野球中継を観ているとスライダーもフォークも落差が大きいように感じる。魔球と呼ぶには言い過ぎだろうが昨年の1Q委員会忘年会でアニメ「侍ジャイアンツ」の話になった。日曜19:30から日テレ系で1973年10月から1年間放送されていたとか。奇想天外な野球アニメ。私は毎回観ていた。
覚えているのは2軍の紅白試合の2塁の守備でグラブではなく素手で送球を受けようとすることで主人公の番場蛮に反発しサボろうとするチームメートにボールを速く投げさせ走者をアウトにしたシーン。あるいは3塁走者のときヒットで2塁に逆走して悪送球を誘いホームインするというシーン。
逆走は反則だが3塁審判の長島茂雄の判定はベースに一切触れておらず2塁走者の大きなリード状態だったと説明したところ。あるいは捕手の野村克也がタッチプレーを諦めたようにぼーっと立っていて油断した走者が速度を緩めたら本塁への送球が野村克也のグラブに収まってアウトになるとか。
3塁走者のとき野村克也のサインによって打たれたボールはショートが捕球したと見せてレフトが捕ったことでタッチアップが早すぎたとアウトになるとか。「巨人の星」と混同しているところもあると思うが野球のルールは「侍ジャイアンツ」で学んだように思う。奇想天外だが面白かった。
1月に案内が来ていた渡辺教授退官パーティ。車で行って駐車できるところはないものかと先日の宴会で京都出身Y木嬢にも訊いてみたがGWでは難しい。グズグズしているとバスの予約もできなくなるかも知れない。重い腰を上げて昨日ようやく京都行きの高速バスを検索して予約した。
徳島バスとJRバスと京阪も運行しているようだが徳島バスの車両に空気清浄機付と明記されているものがあった。気休めだが明記されていない便もある。それならと往復ともに空気清浄機付の便にしてみた。バスのネット予約は初めてかも知れない。クレジットカードで支払いまで済ませた。
特にチケットはなく届いたメールの画面をスマホで見せるか印刷して見せればいいとか。不安なのは松茂の駐車場で駐めたことがないこと。GWだから満車の場合どうすればいいのだろう。とりあえず1月あるので駐車場を下見しておこう。J社時代もバス移動の経験がほとんどないのでドキドキする。
今日は10時半からA社の6人とTeams会議。私の映像が届かず試行錯誤したが諦めた。12時前に終了。午後になり郵便局から退官パーティの料金を振り込んできた。さて先日来上階の駐車場に沖縄ナンバーの車があると思っていたら夕方に挨拶に来られた。那覇からと言う女性と男女のお子さん2人。
アマチュア無線を復活させる妄想の中で5年前に遊びにも来た大学時代の友人WDUことN野氏を手本にしている。彼は中古の無線機を買って正月に行われるコンテストQSOパーティにも参加。この結果をレポートすると干支のシール送られてくる。N野氏はそれを台紙に貼り12年かけて完成させている。
このコンテストに参加するのは簡単だが干支のシールをもらうには日本アマチュア無線連盟(JARL)に加盟する必要がある。入会金1,000円と年会費7,200円。QSLカードの転送サービスもある。40年前は年会費だけで転送してくれていたはずだが 今は別途年3,600円いるらしい。
そう言えば高校時代だったかJARL徳島支部の総会に出席したことがある。公民会の会議室。総会の前にソファでいると30歳代の一般会員の男性が話し掛けてきた。幹部の公私混同だかを指摘していたと思う。総会は会議室のロの字のテーブル。支部の幹部数人のほか一般会員が10人ほどだったか。
会議で私は男性から聞いたばかりの話を発言して問題提起。幹部たちは困った顔をしていたが事実だったのか男性の方に問題があったのか。終わった後で男性から「発言してくれてありがとう」と言われたが知らない人の言葉を信じて人を批判したことを少し後悔した。ちょっと恥ずかしい記憶。
家の間取りがなかなか決まらないので他も検討してみるかと今頃になって住宅展示場に行って来た。三軒屋の国道から東に入ったところ。前に結婚していた1992年頃に松茂の展示場に行ったら後日次々と営業が訪ねて来て鬱陶しかったので訪問営業禁止といちいち告げてからアンケートを書いた。
最初の一条工務店で聞いた3重窓の断熱と24時間換気システムの話はとても参考になった。軀体は2バイ6で初めて2バイ4工法の意味を知る。知らないことばかり。隣のセキスイハウスは入社4年の若い女性で感じは良かったが雑談で終わった。工務店なら「はなおか」を奨めていると言っていた。
三井ホームは変な洋館だったという印象しか残っていない。住友林業の耐震性の説明は分かったが帰りの車の中で妻が言うには床の無垢材が暖かかったらしい。それ以外では広すぎて参考にならないし既に疲れていて2軒を残して撤退。次に近くに移転していた秀光ビルドのモデルハウスに行ってみた。
基礎や構造材や断熱に制震システムの説明はよく分かった。敷地は西が川で北も段差だと言うと家の重さで土が崩れないよう深基礎という工法があると。へぇ。何軒が回って感じたのは大手メーカーの家は私たちにはオーバースペック。現代の標準的な技術で安く建てられれば十分だと改めて思った。
私がアマチュア無線局JH5ASQを鳴門で開局したのは中学1年だった1977年2月。このとき通信記録を交換するためのQSLカードは自分で作った。プリントゴッコを買ってきて市販のハガキ100枚に自分でデザインして赤と黒の2色刷。寒い夜に実家のテレビがある部屋のこたつの上で作業をした。
買ったハガキが光沢のあるタイプのためプリントゴッコで印刷するとインクがすぐに乾かない。何枚かは擦ってしまって汚くした。それでハガキをこたつの周辺に1枚ずつ置いて夜遅くまで掛かって乾かした。ちなみに小鳴門橋の絵を赤色で入れた。まだ架かっていない大鳴門橋ではなかったはず。
でも印刷した100枚はすぐなくなった。次に使ったのは今は亡きJA5MAJが音頭を取って作った日本ハムフレンドクラブのメンバー20人ぐらいのコールサインを並べただけのカード。白黒で文字だけの何とも味気ないカードだった。あれは受け取った人もつまらないと思っただろうに。
無線を始めてすぐの頃に青森の局と交信して届いたQSLカードに感動した記憶がある。封筒に入って青森ねぶた祭りの絵はがきなど数枚が入っていた。あれ以来青森に行きたいと思い続けている。今はプリンタでも印刷できる。面倒ではあるがQSLカードを交換する楽しみというものもある。
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© 2023 Takashi INAGAKI