[色者(しきしゃ)のぼやき] 第25回

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「春よ来い♪コーラスジョイントコンサート」【合同練習〜前夜祭】編

日時:2005年12月〜2006年2月

<<演奏会本番までの道のりをふりかえってみる>>

【合同練習】〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
☆12月17日(徳島)
大雪のため、高知陣はJRで来徳。愛媛陣は通行止めの徳島道を回避し1〜2時間遅れで到着! 夜また積雪の恐れあり、練習を早めに切り上げて徳島をあとにする。 実質練習時間1〜2時間!それでも難解な箇所のピックアップができたので、 とりあえず集まっていっしょに歌ってみてよかった。

☆1月9日(松山)
東京から松下先生をお迎えしての初合同練習。 前回の反省からかすこし音取り状態はマシ。 ただ先生の要求はあくまで“気持ちの入った演奏”・・・ まだまだほど遠い出来。女声合同練習は短め、男声合同練習は長めであった。 副住職と色者は前夕から松山入りし、少々疲れ気味(なぜ?)。

☆1月22日(高知)
東京積雪のため、松下先生の到着が懸念されたが無事高知入り。 早速“心配の種”である男声合同合唱から練習開始。 前に前に進める松下先生の音楽について行きかねる。 やはり楽譜を見ていてはついていけないことを思い知らされる。 (松下先生に音取りさせるって、どういうことよぉ!) 混声合唱はだいぶ曲のかんじがつかめてきた。声もだいぶ出るようになってきているが、 先生は「もう1回練習できたらなぁ〜」とボヤかれる。なんとか自分たちが気合い入れるしかない!

【前日練習】〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
緊張感をもって各団がホールに集結する。 松下先生は当日松山入りのため今日は自分たちでやるしかない。 男声合同をとりあえず指導してみる。 稗搗節は先生のおっしゃってた長いフレージングを意識して歌ってみる (ほとんど1ページが1フレーズの感じ)。八木節は音をしっかり!リズムをしっかり! あとは語り役者の雰囲気で一気に捲し立てるような歌い方・・・ たぶん松下先生も本番はノリノリになるだろう〜と勝手に予測。 女声合同練習の合間をぬって、「響」はやっと今から単独ステージの“パフォーマンス作り”に取りかかかる。 足踏みが合わない人、自然な笑顔ができない人・・・いろんな人がいることを今頃発見! まぁ本番は祈るしかない。。。漫才のネタ合わせは当日にズレこんだ!(危機!!) 混声合唱「刻の彼方へ」は、指揮者3人で知恵を出し合いながら、 不安な点を何度も確認しながら仕上げていった。 あしたの松下先生はどんな指揮をするんだろう?期待と不安が交錯する。

【前夜祭】〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「せっかく集まったメンバーが演奏会終わるまで交流なしなんて、もったいない。 前日から盛り上がろう!」というコンセプトのもとに、 とある居酒屋にほとんどのメンバーが前夜祭に参加♪ 最初はもっと恥ずかしそうに“お見合い気分”かと思いきや、 乾杯からもう怒濤の“合コン気分”・・・年齢差など全く関係なし。 “前夜”ということも忘れ、夜とともに酔いも深まっていく。 そのうち「歌姫」さんから歌の“出し物”が披露され、宴は最高潮に!そのうち「ひびき、うたえ〜!」 「ファミリー、うたえ〜!」と、歌姫のお姉様方からご命令が下り、もうヤンヤヤンヤの大騒ぎ♪ まあ響としてはあすの単独演奏にむけて弾みがついたかんじ・・・ できればあすの本番も泥酔状態でやらせてほしい??? あっという間の「おひらき」の時間。 あしたに備えて2次会禁止命令が実行委員長から言い渡される。 後ろ髪引かれる思いで酒場をあとにする・・・って、ホテルの方向とちがうような気もするが(爆)。


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−2006年2月25日更新−
© 2006 徳島男声合唱団「響」